病理組織診断中間報告

退院時に知らされていた、中間報告を忘れていたので・・・

12月22日
採取日 12/16    検体 乳腺
所見 
乳腺組織がほぼatypical ductal hyperplasiaと考えられる異型上皮で置換されています。
筋上皮の関与は認められます。リンパ節に転移は認めません。  

aty・・・とは、簡単に言えば『良性腫瘍』のことだそうで
正常細胞が何らかの原因で、異常な細胞分裂を起こし
異型細胞のかたまりができる。それが、腫瘍
そこで、良性と悪性の境界線となるのが『筋上皮の関与』らしい
細胞は薄い二層の膜で覆われていて、この二層の膜が保たれている場合は『良性』
この膜が崩れ、二層を保っていない異常細胞が『悪性(ガン)』ということらしい
中間報告では
「今の所、異常細胞はあるが良性腫瘍で、リンパへの転移もない」、、、という事

でも、検査は検体を5ミリぐらいで切り、すべて見ていくので
今まで検査した部分は良性腫瘍だけれど、これから検査していく部分はわからない
・・・と言われていて
年末の報告では、中間報告後に『悪性と疑わしき細胞』が見つかったので
もっと詳しい検査をするので、あと一週間後との事でした

なにやら複雑な細胞組織らしく、先生により見解がわかれる例もある。。。と
なので、今の所『良性』『悪性』どちらの確定がでるのかまったくわからない

まな板の上の鯉(^^;
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